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オーダーメイドで作るポーセリンアート・ポーセラーツ用転写紙と低温転写紙のセラムアーツ


高温転写紙と低温転写紙の比較

セラムアーツは完全オーダーメイド水転写紙として、電気炉を用いて800℃以上の高温で焼き付けるポーセリンアート・ポーセラーツ用転写紙と、 家庭用オーブン・ドライヤーなのを用いて200℃以下で焼き付ける低温転写紙「ヌーヴェラーツ転写紙」を販売しています。ここでは両者の長所と短所について説明します。

高温転写紙「ポーセリンアート・ポーセラーツ用転写紙」
長所: 化学的な安定性と耐久性です。焼き付けた画像はほぼ全ての薬品に侵食されることはなく、半永久的に色あせもしません。 古くから食器として使われて生活に溶け込んでいますので、生活の中に取り入れることに抵抗はありません。 顔料には高温で安定な無機顔料を使用します。中には自然に産するものもあり自然の中の色を使うことができます。 綺麗に絵付けされた食器には高級感があり、実際に高価で販売されているものの多くあります。 また、多くの種類の転写紙が販売されていることも長所のひとつです。
短所: 絵付けに電気炉が必要なことです。プログラム焼成が可能なものですと30万円程度の価格となります。 自宅への設置には、特別な配線、高温焼成での安全性確保と換気設備が必要になります。 大きな電流を消費するので電気代も無視できず、焼成を終了するのにほぼ1日かかります。
無機顔料を使うため色の彩度が低くなり鮮やかな色が出せません。 デジタル転写紙の場合には、強い色が出しにくく色ずれも起き、ピンクと赤を同時に使うこともできません。
貼り付ける対象物が白磁に限られることも短所になります。食器以外の用途は限定されます。また、有毒性金属の使用についても注意する必要があります。

低温転写紙「ヌーヴェラーツ転写紙」
長所: 最大の長所は発色が綺麗なことです。有機顔料を使用しているので無機顔料では出せない鮮やかな色が出せます。色ずれも全くなくピンクと赤も同時に使え、転写紙の色がそのまま作品に転写されます。
焼き付けが家庭用オーブンやドライヤーでできることも大きな長所です。 高価な電気炉を購入する必要も自宅を改造する必要もなく、転写紙とゴムヘラさえあれば誰でもすぐに始められます。 オーブンでの焼きつけは10分間で大丈夫です。10分たったら扉をあけて冷却すればトータル1時間以内で作品を手にすることができます。これはサロン・教室では大きなメリットになります。 焼成温度も高温転写紙ほど厳密ではなく定着不良も起きません。 つまり、転写紙の色がそのまま失敗もなく短時間で簡単に焼き付けられるということです。
デジタル転写紙としては、ふちなしと金銀などメタリックを作れることもメリットです。焼き付ける対象物も多様で白磁だけでなく、ガラス、金属、プラスチックも可能です。 特にドライヤー焼き付けができるのでオーブンに入らないものにも転写ができます。
短所: 従来までの最大の短所は耐水性でした。水転写紙である以上、これは避けがたいのですが、実際に使う上で水に触れると剥がれてしまうのでは用途も限定されます。 ヌーヴェラーツ転写紙は、逆貼りと独自開発した専用付着強化液を使用することでこの問題を劇的に改善しました。
印刷面の耐久性が高温転写紙に比べ劣ります。 高温転写紙では顔料を焼き付けるのにガラスを使いますが低温転写紙ではペンキなどと同様に樹脂を使っているためです。 通常の塗料やカラーコピーと同程度の耐久性とご理解ください。
化学的な安定性に関しては、シンナーなどの有機溶媒に溶けます。消毒用エタノールは大丈夫です。 これはむしろ利点かもしれません。高温転写紙では焼き付けに失敗したら白磁は廃棄ですが、低温転写紙ではラッカーシンナーで拭けば元の状態に戻ります。
安全性については、有害金属は使用しておらず、使用している樹脂はPET、アクリル樹脂など無毒なものなので食品衛生法では問題になりません。 したがって、食器として使うことができます。


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